こころのミカタについて

放課後等デイサービス こころのミカタは、将来お子さまが大人になった時に安心して自活できる力を育む、社会適応育成特化型の施設です。

将来への不安や悩みを抱えるお子さまを対象に、一人ひとりに合わせた 個別パーソナル支援を行います。
学力や運動能力だけでなく、日本社会で必要とされる 生活習慣・コミュニケーション・社会性を、日々の生活の中で丁寧に習慣づけしていきます。

また、放課後の時間を大切に活用し、宿題支援や学習サポートを通して「できた!」という達成感と自己肯定感を育て、学校生活や社会生活に前向きに取り組める基盤づくりを目指しています。

事業所紹介

こころのミカタの支援プログラム

パーソナル型支援プログラム
こころのミカタでは、将来の自活を見据え、現在の自律と自立を育むため、一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの「パーソナル型支援」を行っています。
基礎(生活習慣・自己制御・対人対応など)と応用(進路・就職スキル・応用的コミュニケーションなど)を軸に、基礎行動がまだ定着していないお子さまの発達段階や課題に応じた支援を設計します。

生理的安定と自己管理力を高める生活支援
健康・生活領域では、生活習慣・身体管理・情動の安定を基盤とした自己統制力の形成を目的とします。環境構造化やモニタリング支援を通して、「自分の状態を理解し、整える力」を段階的に育てます。

実践プログラム

  • 衛生・健康教育: 食生活・睡眠・衛生行動の教育的支援と家庭連携による定着
  • ADL・IADL支援: 着替え・食事・整理整頓・金銭管理・持ち物準備などの生活動作を視覚的手順書で自立支援
  • 自己モニタリング訓練: 体調・疲労・感情の変化を言語化・可視化(感情温度計・チェックシート)
  • ストレスマネジメント: 深呼吸・筋弛緩法・静かな空間への退避など、情動調整スキルの獲得

専門的視点:
作業療法・生活リハビリ・CBT的セルフモニタリング技法を応用。
「生理的安定→心理的安定→行動安定」の三層モデルで支援を構築します。

感覚統合を通じて自己調整・集中・遂行力を育む
感覚統合(Sensory Integration)理論と作業療法的アプローチを基盤に、五感・前庭感覚・固有感覚を統合的に働かせる支援を行います。
運動と感覚の経験を通して、「安心して動ける身体」「集中できる姿勢」「情動を制御できる脳」を育てます。

実践プログラム

  • SIアプローチ: 揺れる・押す・引く・登るなどの活動で、前庭感覚・固有感覚を刺激しボディイメージを形成
  • 微細運動支援: はさみ・ピンセット・紐通し・工作などで巧緻性と左右協応動作を強化
  • リズム・リラクセーション: 音楽・呼吸・リズム運動による情動安定支援
  • 感覚調整支援: 感覚過敏への段階的脱感作プログラム/安心刺激への置換(例:音→触覚)

専門的視点:
作業療法(OT)・感覚統合療法(SI)・神経発達的アプローチ(NDT)を基盤に、「感覚入力と運動出力の最適化」をめざします。

遂行機能と自己制御力を育てる発達認知支援
注意・記憶・抑制・計画・柔軟性などの**実行機能(EF:Executive Function)**を中心に、行動科学と認知行動療法の手法を組み合わせた支援を実施します。

実践プログラム

  • ABA(応用行動分析): 行動の機能分析→代替行動→強化・消去を段階的に実践
  • 構造化支援: タスク分析・時間割・視覚スケジュールを用いて見通しと予測を可視化
  • メタ認知訓練: 自分の考え方・ミスパターン・成功要因を内省し、改善に結びつける
  • CBT(認知行動療法)アプローチ: 「考え・感情・行動」のつながりを理解し、適応的行動を選択する練
  • 遂行機能トレーニング: 「待つ・計画する・切り替える・振り返る」行動制御の実践

専門的視点:
行動分析学・発達心理学・CBTを統合し、「問題行動の抑制」ではなく「望ましい行動の汎化」を目指します。

言語理解・社会的言語・非言語スキルの統合支援
コミュニケーションは「話す・聞く・読む・感じる」を統合的に育てる領域です。
こころのミカタでは、SST(Social Skills Training)・PECS・TEACCH・ICT支援を組み合わせ、発信力・理解力・社会的言語能力を育てます。

実践プログラム

  • SSTプログラム: あいさつ・依頼・断り・謝罪・感情共有など、社会的文脈に応じた発話練習
  • 感情理解トレーニング: 絵カード・動画教材で他者の表情・声色・状況から感情を推測
  • 対話構成支援: 交代制会話・質問応答・話題維持・要約練習
  • ICT活用支援: タブレットによる文章作成・録音発話・ビジュアルスピーチツールの利用
  • 応用コミュニケーション訓練: プレゼン・インタビュー・発表体験による自信形成

専門的視点:
言語聴覚療法(ST)・発達言語学・社会的認知理論を背景に、「言葉を使って社会に関わる力」を臨床的に育てます。

協働・共感・社会参加を学ぶ“社会的自立支援”
「個別→ペア→小集団→社会参加」のステップを通じ、社会的役割・共感性・協働スキルを段階的に育てます。
進学・就労を見据えたキャリア教育・社会適応訓練を組み込み、自分の力を社会で活かせる実践的支援を行います。

実践プログラム

  • SST集団セッション: 協調・譲り合い・リーダーシップ・フォロワーシップの体験学習
  • ロールプレイ支援: 面接・買い物・公共交通利用・トラブル解決などの社会的状況練習
  • 職業前訓練: 軽作業・役割分担・報連相・チームワーク訓練
  • 地域連携活動: 地域交流イベント・ボランティア体験・地域社会との接点創出
  • キャリア教育: 自己理解ワーク・進路設計・自己PR支援・職業適性評価

専門的視点:
社会的学習理論(Bandura)・キャリア発達理論(Super/Savickas)・職業リハビリテーション理論を基盤に、「社会参加=自分らしく社会と関わる力」を体系的に育てます。

  • 発達科学+行動科学+キャリア教育を統合した多層的支援設計
  • 個別ペア小集団社会適応の発達段階的アプローチ
  • ABACBTSSTSI/構造化/ICT支援を複合的に実施
  • “できる”では終わらず、“社会で活かせる”まで伴走
  • ゴールは「自立」ではなく「自活」──支援を受けながらも、自ら生活を営み、社会とつながる力

1日の過ごし方

放課後等デイサービス

📘 学校営業日(10:00〜19:00)

不登校・別室登校のお子さんは午前中から利用されています。
放課後に利用するお子さんも、安心して学び・休み・関わる時間を過ごせるよう支援しています。

時間帯 内容 支援のねらい
10:00〜 朝の会 その日の予定確認・安心できるスタートをつくる(健康・生活)
10:15〜11:45 オンライン授業(途中休憩あり) 学校とのつながりを保ちながら、自分のペースで学習(認知・行動)
12:00〜12:45 昼食 食事のマナー・衛生習慣・コミュニケーション(健康・生活・言語)
12:45〜13:30 昼休み 休息や軽運動でリフレッシュ・感覚調整(運動・感覚・情緒安定)
13:30〜14:30 午後からの利用児童 通所開始 登所時のあいさつ・体調確認・安心した切り替え(社会性)
15:00〜15:30 おやつ 集団での食事・順番・協調の練習(人間関係・社会性)
15:30〜16:15 宿題タイム 集中力・計画性・学習習慣の定着(認知・行動)
16:15〜17:30 個別支援プログラム (SST・学習支援・生活習慣形成)
個別支援計画に基づき、自己理解・社会性・生活スキルを伸ばす
17:30〜18:00 帰りの会 1日の振り返り・感謝と気持ちの整理(言語・情緒)
18:00〜19:00 順次送迎(ご自宅へ) 安全確認と一日の締めくくり

☀️ 学校休業日(10:00〜17:00)

長期休暇や代休日など、日中をゆったりと過ごせるプログラムを実施しています。
遊びや体験を通して、社会性や生活力を育みます。

時間帯 内容 支援のねらい
10:00〜 朝の会 一日の流れを共有し、安心したスタート(健康・生活)
10:15〜11:00 宿題タイム 学習習慣の継続・集中力アップ(認知・行動)
11:00〜12:00 個別支援プログラム
(SST・学習支援・生活習慣形成)
特性に応じた学びとコミュニケーション支援(認知・言語・社会性)
12:00〜13:00 昼食 食事を通した生活習慣づくりと社会的マナー(健康・生活)
13:00〜15:30 活動プログラム
(課外活動・クッキング・工作など)
感覚刺激・協調性・達成感の体験(運動・感覚・社会性)
15:30〜16:30 帰りの会 感想共有・情動の整理・自己表現(言語・情緒)
16:30〜17:00 順次送迎(ご自宅へ) 安全に帰宅し、家庭へつなぐ時間

ご利用の流れ

「まずは話を聞いてみたい」「うちの子も利用できるかな?」
そんなお気持ちの方も大歓迎です。こころのミカタでは、見学から利用開始までを丁寧にサポートいたします。

① お問い合わせ・見学のご予約
まずはお気軽にお電話またはLINE・お問い合わせフォームからご連絡ください。見学・体験の日程を調整させていただきます。
📞 092-410-7270 / 担当:永友(ながとも)

👀見学・体験では、実際の支援の様子や環境をご覧いただけます。お子さまご本人・保護者さまのみの参加、どちらでもOKです。
② 事前相談・アセスメント
お子さまの特性や現在の様子、ご家庭・学校での課題などを丁寧にお伺いします。こころのミカタ独自のアセスメントシートを使い、得意・苦手・興味関心を整理します。

🗒この段階で「通所受給者証をお持ちでない方」には、取得手続きについてもご案内します。
③ 通所受給者証の申請(福岡市役所へ)
放課後等デイサービスをご利用いただくためには、お住まいの区役所・障がい者福祉課で「通所受給者証」の交付申請が必要です。

申請の流れ(福岡市)
1. 区役所の障がい者福祉課で相談
2. サービス等利用計画の作成(相談支援事業所で実施)
3. 区役所で申請・審査
4. 通所受給者証の交付
 
📍わからない場合は、スタッフが取得の流れを一緒にサポートいたします
④ ご契約・個別支援計画の作成受給者証が交付されたら、施設との契約を行います
お子さまの発達状況やご家庭の希望を踏まえて、個別支援計画書を作成し、具体的な支援内容を決定します。
 
✨“できるようになる”だけでなく、“続けられる習慣”をつくる支援を設計します。
⑤ ご利用スタート!
契約後、利用日を調整し、いよいよ支援スタート。
初回はお子さまのペースに合わせてゆっくりと慣れていきます。職員全員でお子さまの“安心”と“成長”を見守ります。
 
🚗 送迎サービスもご利用いただけます(学校・ご自宅間)

🧩 ご利用までの目安期間
お問い合わせから利用開始までは、おおよそ2〜3週間程度が目安です。
※受給者証の申請・交付までに時間がかかる場合があります。

ご相談はいつでも

「うちの子の場合はどうだろう?」「他のデイとの違いを知りたい」など、どんな小さなことでも構いません。お気軽にご相談ください。

📞 092-410-7270
📱 LINEでのご相談もOKです【LINE ID471qwtje

1ヶ月の料金案内

下記料金は世帯年収によって決定する利用上限額となります。
ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

福岡市から受給者証を取得されている方

市町村民税非課税世帯

0円

上記以外の世帯

3,000円

福岡市以外から受給者証を取得されている方

市町村民税非課税世帯

0円

世帯年収がおおむね890万円未満の世帯

4,600円

世帯年収がおおむね890万円以上の世帯

37,200円

例:福岡市以外にお住まいで、世帯年収がおおむね890万円未満の世帯の場合、1ヶ月間で3日間利用した場合は3,000円前後、10日以上利用した場合は上限の4,600円 となります。
※上記3,000円前後の金額とは、保険料の一割負担分(自費分)となります。

職員の採用情報

採用情報の詳細は下記のボタンより採用サイトにてご確認ください。

情報公開

お問い合わせ

お問い合わせはお電話またはメールでご連絡ください。折り返し担当スタッフよりご連絡いたします。